祝!惑星のさみだれアニメ化!!!
いきなり今年一番のニュースが飛び込んできました。なんと惑星のさみだれアニメ化ですよ。これはテンション上がる!!!朝比奈さみだれと獣の騎士達、地球を砕くビスケットハンマー、ノイや半月さん、三日月に南雲さん!その他諸々!もう今から楽しみでしょうがない!!!
そんなテンションですが今日は「最果てのソルテ」2巻の感想です。
新ジャンル「バカループ」。まぁ、実際タイムリープしたとして、確実にそれが起きるかは2週目くらいだと分かんないですよね。シュタゲみたいに数百回繰り返してたらそりゃおおよそのパターンはおぼえるでしょうけど。しかも舞台となる魔界はかなりランダム性が高い様子。これじゃアドバンテージが生かせないのもしょうがない。・・・それにしても情報の取り扱いが雑だったり自分の行動がどう影響するか考えてないあたりやっぱりバカループと言われてもしょうがないのか。
この2巻は魔界突入の準備→魔界突入!の流れなのですが、半分くらいはフィロ、ブラック、ついでにグレンの話。フィロがなぜ死にたがっているのか、やたらと博識はブラックは何者なのか、そしてやたらと重要文献扱いされているグレン図文書とはいったい何なのか。
ところで、太陽系第3惑星の位置にあるっていう円筒形の世界、これって短編「宇宙大帝ギンガサンダーの冒険」に出てきたスペースコロニーのシャンバラですかね?水上作品は全部つながってるっぽいんで、あり得る話・・・か?ちなみに銀河サンダーの冒険に収録されている「彼の旅が終わる」でギンガサンダーが召喚された世界では山が飛んでます。・・・これ飛び山じゃねー?
そんなこんなで他の水上作品との繋がりも気になる最果てのソルテ2巻。旅は順調ですが他勢力も出てきてこれからだんだん過酷になっていきそうな気配がプンプンします。
グレン図文書が意味するのは何か?次なる歪曲場は何か?バカループはどうにかなるのか!?色々と期待しつつ2巻の感想でした。
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