【漫画】スノウボールアース1巻【感想】

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 宇宙のかなたから迫りくる銀河怪獣!滅亡の危機にさらされる人類!それに立ち向かうは流鏑馬鉄男と相棒スノウマン(ロボ)!鉄男が乗り込み、操るスノウマンはバッタバッタと銀河怪獣をなぎ倒すが敵は圧倒的な物量で攻めてきた!とんでもない物量を前に起死回生の策は・・・!!!

 冒頭が完全に銀河中心殴り込み艦隊な感じで始まるこのお話、とりあえず「トップをねらえ」は見ておいたほうがいいと思います。今ならプライムビデオで無料で見れるよ(8/1現在)!

ちなみにトップをねらえってナニ?エースをねらえのパクり?という方は↓の動画でも見ておいてください。まぁエースをねらえのパクりではないけどパロディというかなんというか・・・

 

 そんな感じでいきなり人類滅亡待ったなしからの起死回生の作戦で始まるこのお話、特徴と言えば主人公の鉄男がコミュニケーション能力・・・というか会話能力?が0ってことでしょうか。物心ついたころからスノウマンを駆り、地球に襲来した宇宙怪獣と戦う日々。同世代の友人もできず、周りは救世主と特別扱いし、まともに会話する機会がなかった・・・。どこかで聞いたような設定ですがまぁよかろう。

 そんな感じで銀河中心殴り込み艦隊(1隻だけ)の護衛として頑張ってた鉄男、まさかの最終兵器が故障により作戦は失敗します。あまりにもアレな感じなんで後から反対勢力がどーのとか工作員とかが出てくるパターンでしょう。

 それはそれとして最終決戦でボロボロになるロボって浪漫溢れていいですよね。最終決戦に赴くにあたってフル装備で武器てんこ盛り、火力で圧倒するも敵の物量に押されて次第に傷つき、ダメージが蓄積されていく・・・。そして最後は

自爆!!!

 「死ぬほど痛いぞ」と言われていますがそれは置いておいて。主人公とロボの友情は古くはドラえもん、ジェイデッカー、ちょっと変わったところでキルラキルと数えきれないくらい前例があるものの、いいものは良いのです!鮮血の「セーラー服は卒業するものだ・・・」というセリフに涙した方は決して少なくないでしょう。

 一緒に人類を救おうという鉄男の指示に反して脱出ポッドを作動させるユキオ(スノウマンのAI)。自分が望むのは鉄男が日常に戻り、幸せな人生を送ることだと語るユキオ。ユキオの思いをくみ取り、友達が一人もいない鉄男が「友達100人作るよ」と言った瞬間、ユキオ(スノウマン)は自爆するのでした。四散した片手がサムズアップしてるのは、これから一人で地球に帰る鉄男へのエールでしょう。

 そんなこんなで脱出ポッドで離脱、コールドスリープから目覚めた鉄男が見たものは・・・

全てが雪と氷で閉ざされた白銀の世界だったのです・・・!

スノウボールアース、地球全土が凍結し、雪と氷で覆われた状態。別名全”球凍結”。早々にタイトル回収しましたね。1話のタイトルも「救えなかった救世主」。ガンバスターを見た後だと8年間で済んでよかったとしか思いませんでしたがまさか氷河期になってるとは。ガンバスター世界の人類結構しぶといからなぁ・・・。

 2話からは白銀の世界で生き残りを探す旅が始まる・・・と思ったら早々に銀河怪獣と人類の生き残りが出てきました。展開が早い!最初の1匹目は機転を利かせ、パワーショベルで倒すも続いて出てきた2体目は更にデカい!絶体絶命のピンチ、どうする鉄男!

 ロボット物において、相棒(ロボ)を失った主人公は往々にして絶体絶命のピンチに陥ります。強敵の出現だったり敵の罠だったりピンチの種類は色々ですが、そんなときはどうなるか?そう、ピンチの時こそ相棒(新型機だったり改修機だったり)が助けに来てくれるのです!!!

ご都合主義と言わば言え。いつ何時何回みてもいいものは良い。だから王道と言うのですよ。

今回は脱出ポッドに手足が付いただけの、スペックとしては貧弱になってしまったスノウマン。しかし鉄男と一つになったとき、たとえ武装がほとんどなくて試作機以下の戦闘力しかなくても銀河怪獣1匹敵ではない!!

 ロボット物に加え、SF要素もありそうなスノウボールアース。帯の紹介文がまさかの庵野秀明です。最近ロボ物読んでないなぁとかSF読みたいなぁって方は是非どうぞ。

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