【漫画】Q.E.D.iff-証明終了-17巻【感想】

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 三菱UFJファイナンシャルグループの社長が東大理学部数学科出身で専攻は整数論、というニュースが話題になっておりますが皆さま整数論ってご存じでしょうか?私は知らない。

 ちなみに欧米諸国では数学屋さんが銀行に就職することはわりとよくあることだとか。金融工学も高度な数学的知識がないとダメなんでしょうね。ノーベル賞とったブラックーショールズ方程式なんてフツーに微分方程式ですし、モデル化するには数学的な素養とセンスが必要なんでしょう。多分。

 さて、数学と言えば燈馬君、Q.E.D.iff17巻が発売されました。

 収録は「ポプラ荘の殺人ゲーム」「トロッコ問題」の2作。1話目のポプラ荘の殺人ゲームを読むと表紙の状況が分かります。なるほど、こうきたか、という感じ。何か書こうとすると根本的なネタバレになるのですが、どんな状況でも前提条件さえ把握していれば燈馬君の前に謎は無い!という感じ。

 「トロッコ問題」はそのものずばり、有名なトロッコ問題をネタにした話です。このトロッコ問題は1967年に提唱された倫理学の問題なのですが、本作は一歩踏み込んだ解釈により展開します。基本的にはよくある相続争いなのですが、どの登場人物がトロッコ問題のどの役割になっているのか、非常によくできていると思いました。あと相続税えぐい。

 ほかの見どころとしては「トロッコ問題」冒頭の燈馬君と可奈ちゃんのやりとりですね。浜辺でビーチバレーをやった後の燈馬君の感想には可奈ちゃんもニッコリ。以前はプールサイドで読書をしていましたが、高校生活で燈馬君も変わったなぁ。

そんな感じで17巻でした。今回は数学ネタはなかったですね。

16巻感想はコチラ

 

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