【漫画】Dr.STONE 20巻【感想】

Dr.ストーン
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サイエンス・イズ・エレガントだーーーーーー!

というわけでDr.ストーン20巻です。Dr.ゼノを確保して敵のボートで南米向けて出発したのが19巻。今回はDr.ゼノ奪還のために追ってくるスタンリー達から逃げつつ全人類石化の謎に迫ります。

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お前ら仲いいな!

道は違えども元々は科学を志す師弟。そして互いに合理的であることを信条としているならば、「全人類石化」という共通の謎を解くために手を組まない訳がありません。

 そしてやっと、やっっっっと同レベルで議論ができるのです。そりゃ嬉しいわな。もう2人ともめっちゃ生き生きしてる。そしてそこに何事もなく混ざっているクロムマジやべぇ。

 道中石化から解けた地理学者チェルシーを拾いつつ今回のクラフトはバイク!いや、いつものノリでゴムゲット!とかしてるけど緊迫感がヤバい。南米エクアドルに上陸後、スタンリー達の包囲網から抜け出すシーンはアクション映画さながらです。アニメでやってくれないかなぁ。

手に汗握る包囲網脱出作戦をやった後はギャグシーン!今回はFAX!コロナ禍でなにかと時代遅れの象徴となったFAXですがストーンワールドでは最先端。

手動だけどな!!!杠はこのために残してきたんですかね?いや、そんなまさか・・・。

それにしてもやはり通信ってのはすごいですね。今回スタンリー達は飛行機の修理のためにアメリカに残っている仲間に修理の方法を教えてもらい、千空達はメデューサの分解を依頼しました。作中ではリモートワーク!と言っていましたが、普段何気に使っている通信ってのは改めてすごいなぁと。第4次産業革命やindustry4.0も5G通信が根底にありますし。

 メデューサのバッテリー部分が判明し、一歩一歩着実に全人類石化現象の始まりの地に近づく千空達とそれを追うスタンリー達。南緯3度7分、西経60度1分にいったい何が待つのか。殺意MAXのスタンリーに千空達はどう立ち向かうのか。

 21巻は6月発売!ロープウェイを作りながら待て!

 

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