【漫画】空のグリフターズ~1兆円の詐欺師たち~3巻【感想】

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お前に魂があるなら応えてみせろ!!!

海路君はACEドライバーとしてやっていけると思う。

さて、そんなわけで空のグリフターズ3巻です。

もう、ガブリエルさんが優秀過ぎて辛い。蛮族の中に一人だけ文明人が居る感じ。普段からさぞ苦労していることでしょう。おー人事、おー人事。

なんやかんやで窮地を脱し、無事口座を開設した空一行。次なる目的地は霧の都ロンドン!ガブリエルに開いてもらった口座に直接お金突っ込んだら速攻でバレるので、ペーパーカンパニーならぬ幽霊銀行を開いて色々ごまかそうぜ!という流れ。

 しかし、ここまで風月の計画通りに進んできたのですがここで大誤算が発生。初めて風月がマジな顔になります。優秀な人ってのは一般人がしでかす愚かな行為をありえない、と思ってしまうものらしいですが風月もそうだったようで。まぁヒギンズさんが一般人かどうかはさておいて。計画と言うのは予定通りいかないのは日常茶飯事ですし、自分だけで実行するならともかく多人数プレイをやるなら計画が狂って当たり前ですが、そのあたりは年の功が足りなかったか。

想定外を無理くりどうにかしようとしての貴族ハイド卿宅への侵入!乱射!大!脱!走!ネタ晴らしは次巻かな?

 さて、いろんな思惑が交錯する空のグリフターズ、作者コメント(ツイッター)がなかなか生々しいですね!

世界の平和を祈りつつ、待て!次巻!

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