【漫画】Q.E.D.iff 20巻【感想】

Q.E.D.
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 先日、大学の後輩が本を出版すると聞きました。それがこれ。

数学科で書道をやって切り絵もやってる後輩でしたが本を出すとは。とりあえずポチりました。届くのが楽しみです。

 さてそんなわけで数学科と言えばそう、Q.E.D.の燈馬君。Q.E.D.iff20巻の感想です。

 1話目の「ファクト」は可奈ちゃん留学回。表紙は留学生活のワンシーンっぽいですね。本人は友人の付き添いと言っていますが、交友関係に燈馬君を始めMIT卒の3名がいて世界を飛び回ってるのに今さら留学?というのはおいておくこととしましょう。本編のストーリとしては記者の職場体験プログラムに参加した可奈ちゃん。そこで持ち前?の調査スキルが光り記者の手伝いをすることに。

 「事実」に関する考え方で燈馬君の4つの場面というのはなかなか分かりやすい。結構長いこと続いているシリーズですが、初期の方の話を読んでもキャラがほとんどぶれていない気がします。さすがだぜ燈馬君。

 優しいウソも残酷な真実もある世の中ですが、それでも真実を知りたいと願うのは人の常でしょうか。最後のアリダさんのセリフがなかなか印象的でした。

 続いて「贋作作家」。いや、なんというか・・・。ユウジョウ!という感じ。そして子は親に似るのか・・・と。いや、ちょうど今アニメ版ダイの大冒険でダイ&バランVSハドラーをやってたもんでつい。親が何と言おうと子供にとっては大事な友人ってのはいるわけで、友情ってのはいいもんだなぁとおもいました、まる。

 転職して環境が変わり、なにかと慌ただしい毎日ですが、Q.E.D.iffを読むとほっとします。やはり1話は殺人事件じゃないってスタイルがいいですね。

 同時発売された空のグリフターズもこれから読まねば!ということで今日はここまで。急に寒くなったから体調に気を付けて!

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