【漫画】ゴールデンカムイ29巻【感想】

ゴールデンカムイ
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祝!実写化!!!

 一時期twitterのタイムラインがゴールデンカムイ実写化ニュース一色でしたね。みんな大好きゴールデンカムイ。なかには批判的なコメントもありましたが、まぁそれはしょうがない。漫画実写化はひっでぇのもありましたからね。批判ではなく、宝塚もアリでは?というコメントがあったり、鈴木亮平は一人縛りがきついというコメントがあったり、なかなか愉快なTLでした。鈴木亮平は凄いですよね。私も変態仮面でファンになった一人です。いや、すごかったよ変態仮面。

 さて、そんなこんなで29巻感想です。黄金の隠し場所が五稜郭と判明したはいいものの、五稜郭が広すぎて途方に暮れる面々。しかしというかなんというか、ここで頼りになるのはやっぱりこの2人、土方歳三と永倉新八。もうこのジジイ2人がかっこよすぎる。夢を語る土方に鶴見中尉に単独交渉に赴いてすっげぇ悪い顔してる永倉。もう最高。

 金塊捜索の最後のキーマンは強運の男、門倉。ちょっとしたきっかけで思い出される土方の記憶。こういうのいいですよね。

 そして始まる五稜郭籠城戦。艦砲射撃かましてくる第七師団相手にどう戦うのか?ちなみに艦砲射撃は原爆が実用化されるまでは対地攻撃としては最強の破壊力を持っていたそうで。デカい砲はデカい船にしか積めないからね。船に積まないとまともに動かせないし。

 さて、必死で突入しようとする第七師団にそれを食い止める土方勢。しかし艦砲射撃はどうにもならない。このままジリ貧か!?と思ったら秘密兵器が出てきました。大丈夫?それ数十年ほったらかしだけどちゃんと動く?

 金塊も見つかりいよいよクライマックスが近づいてきたゴールデンカムイ。実写化にも期待しつつ30巻を待ちましょう。

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