ちょっと変わってるくらいがイイエッセンス~というわけで(どういうわけだ)ふらいんぐうぃっち10巻です。待ってました!!!9巻の感想何書いたっけ?と思って見返してみたら2020年6月更新。1年も経てば忘れるわなぁ・・・。
9巻では海水浴とかねぷたとかでしたね。10巻は55話~61話を収録しており、56話からは真琴と茜の里帰りとなります。ちなみに55話は魔法要素0。真琴が育てたトマトやピーマンを近所におすそ分けに行く話となっています。
おすそ分けに行く話の何が面白いんだ?と思う人がいるかもしれませんが、これはアレですね。田舎あるある話ですね。おすそ分けに行く→お返しにたくさん貰う、という恐ろしいループ。ちなみにその場で貰わなくても後から直接家に持ってきてくれるパターンもあります。これって九州も青森も変わらないんですねぇ・・・。そういえば百姓貴族でもこのネタあったような・・・。そして相変わらず料理が美味い圭君。茄子のシソ巻き超おいしそうなんですけど?茜さんの疲れをぶっ飛ばすシソ巻きとビール。もはや魔法では?
56話タイトルの「魔女協会弘前支部」は実は同名のTwitterアカウントがあったりします。こちら、ふらいんぐうぃっちのファンアカウントで私もフォローさせて頂いているのですが・・・まさかサブタイトルに抜擢されるとは。ちなみに中の人はふらいんぐうぃっちが好きすぎて本当に青森に移住されたとか。覚悟が違う・・・。
56話ではブルキナファソTシャツが部屋着になってたりアキラさんが片付けられない系女子ということが判明したり予言により今後大きな事件に巻き込まれることが示唆されたりと見どころ沢山。個人的には真琴のストレッチシーンでしょうか。髪をまとめた真琴もいいと思います(迫真)
57話は電車で横浜まで帰省です。茜の
ゆっくり景色見ながらボーっとできる時間ってさ わたしは贅沢で幸せなことだと思うんだよね
というセリフには同意しかないですね。電車の旅や船旅の醍醐味ですね。瞬間移動の魔法で世界中どこでも一瞬で行けてしまう茜だからこそ、その幸せを感じれるのでしょう。・・・旅行行きたいなぁ。
途中チトさんとケニーが子供に捕まるというアクシデントを挟みつつ無事実家に到着。幼馴染と合流したり父親にドッキリを仕掛けたりもしましたが、無事に家族そろいました。茜も真琴も親父に頭をなでられてうれしそうな顔してるあたり本当に仲のいい家族なんでしょうね。
59~61話は魔女の仕事の話。幼馴染のミコ(魔女)と弥生(一般人)の3人で事件解決に挑みます。ちなみにこの事件、実はこの3人だけだと解決は難しくとある人物の助けを得ることになります。まぁふらいぐうぃっちのファンなら横浜と古代言語でピンとくるキャラがいますよね!私は分かりませんでしたが。
しかし、アレですね。今回は青森ネタはあまりなかったものの、旅行に行きたい欲求が有頂天になりました。横浜は仕事で数回行ったことがありますがいい所でしたし、青森はまだ行ったことがない。一日でも早く気軽に旅行に行ける日々が返ってくることを待っています。
といったところでふらいぐうぃっち10巻感想でした。
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