【漫画】雨の日も神様と相撲を2【感想】

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 1月場所が迫って参りましたが皆さま好きな力士とかいますか?最近だと炎鵬さんの取り組みは見てて楽しいですね。自分と同じくらいの身長の力士がはるかに体格のいい力士に勝ってる姿を見るとワクワクします。

 さて、小柄な主人公と相撲といえばこの漫画。「雨の日も神様と相撲を」

 2巻が発売されましたので早速感想です。

 カエルの神様に相撲のコーチを頼まれたり村でトランクに詰められた死体が発見されたりした所で1巻が終わったわけですが、2巻は身内(警察関係者)に挟まれての殺人事件のあらましからスタートです。

 警察関係者の家族だからって理由で事件の詳細を聞いて、なんとなく理詰めでいい線いっちゃう文季君。さすが神様(カエル)から見込まれるだけあります。

 しかしそれはそれとして神様(カエル)の相撲の特訓は続くのだ!せっかくオシャレしたのに即着替えを要求される真夏ちゃん(ヒロイン)マジ不憫。そして神様(カエル)に手本を見せるためとはいえ文季と四つに組むことを要求される真夏ちゃん。むしろ女子の腰にがっつり組んで何も思わない文季君が異常なのか。貴様それでも思春期の男子か。

 文季の言動に振り回される真夏ちゃんはいいものです。表情が変わらないようで微妙に変わっているのもGOOD。

 んで。神様(両生類)の相撲の特訓の合間に殺人事件の推理が進んだり遠泉家のしきたりの謎が明らかになっていきますが合間合間に相撲の起源となる日本書紀の話が挟まります。果たしてこれがストーリーとどう絡むのか?それともただの蘊蓄で終わるのか?

 殺人事件は両生類(神様)の証言で進展し、ヤドクガエルとの相撲も勝負の日程が決まりました。果たして文季君は穏やかな生活を手に入れられるのか!?地元のカエルはヤドクガエルに勝てるのか!?殺人事件の真相は!?真夏ちゃんは素直になれるのか!?

 作者の後書き曰く、この話は次の3巻で終わり。3巻ではすべての謎、伏線が回収され、大団円で終わるとのことですので楽しみにしておきましょう。

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