先生も思わずダッシュするほど忙しい年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。朝晩は冷え込んできましたが昼はまだ結構暖かく、あんまり年末感がないですね。大体のイベント吹っ飛んだし忘年会もないし。まぁそれはそれとして、年賀状やら年越しの準備やら12月は何かと忙しいのですが、忘れてはいけないものがあります。それは・・・
そう!ボーナスです!!!
日ごろの仕事に対するイライラもボーナスが出たらちょっと緩和されますね。私の友人は「ボーナス支給日には辞めたいって気持ちがちょっと減る」と言っていました。それだけボーナスには人の心を癒す効果があるわけですね。
さて、せっかく支給されたボーナス、ちゃんと使って経済を回しましょう。というわけで私が買ったのがコチラ。楽天KOBO libra
そんなわけで、Libraを使ったみた感想です!(やっと本題に入った・・・)
楽天KOBO Libraとは?
楽天ブックスから発売されている電子書籍リーダーですね。すっごく雑に説明すると電子ペーパー使った電子書籍を読むことに特化したタブレットです。amazonのKindle paper whiteとかも有名ですね。
iPadなどの普通のタブレットと大きく違うところは
- e-inkディスプレイ
- 読書以外(ほぼ)何もできない
の2点でしょうか。e-inkディスプレイってなんじゃい?って方は下の動画参照。
まぁ、こんな感じのディスプレイです。このe-inkディスプレイのおかげで
- 長省電力(一度の充電で数週間使用可能らしい )
- 目が疲れにくい(らしい)
- 晴れた屋外でも見える(確認済み)
というメリットがあるとか。デメリットとしては何と言ってもコレ。
白黒
そんな感じの電子書籍リーダーの楽天KOBOですが、forma, libra, clara, niaの4種類がラインナップされています。詳しくは楽天の紹介ページ↓参照。
Libraを選んだ理由
4種類もあったらどれ買えばいいのかわかんないよ!となりそうですが、私がlibraを選んだ理由は割と単純。
まずforma、高すぎる(約35000円)ので除外。
次、claraとnia。実は最初はclara↓でいいんじゃないかと思っていたのですが
見開きページに未対応
という致命的な短所がありました。これはいけない。なんせ私が読む本の8割くらいは漫画です。見開きができないのはかなり致命的です。
そんなわけで消去法でlibraを選びました。マンガ読まないって人はniaとかclaraでいいんじゃないですかね。
Libraを使ってみた感じ
まずサイズ感はこんな感じ。比較対象はkindle fire HD8。libraは7インチですが結構差があります。
書籍と比べるとこんな感じ。やはり小さい。そして軽い。
ページをめくる感じは結構独特。慣れるのにしばらくかかりそう。漫画は見開きばっちり。解像度が高いのでディスプレイが小さくてもちゃんと読めます。
小説やビジネス書などについては要フォントサイズ調整。デフォルトはやや大きめなのでしっくりくるサイズを探しましょう。私はやや小さめにしました。フォントサイズの調整が上手くいけば、小説やビジネス書などの文字メインの本は問題なさそうです。
Kindle fire HD8との比較
私、長年アマプラ会員でkidle umlimitedやkindleの電子書籍に浸っておりました。そんなわけで上でも比較対象に使っているkindle fire HD8を愛用しています。
このKindle fire、電子書籍とちょっとしたネットサーフィンと動画見るくらいしか使わないよ、というライトユーザーにドンピシャなスペック&価格となっています。正直こいつで楽天の電子書籍読めたらパーフェクトだったわけですが・・・。
さて、長年このkindleで漫画やら小説やら読んできた私からしますと、電子書籍リーダーは慣れるのにちょっと時間がかかりそう。そして分かっていたことですが、マンガのカラーページは白黒になり、写真メインの雑誌などは全く適しません。楽天マガジン使ってる人はどーしてるんでしょ?PCとかスマホで見てるんですかね?
しかし、e-inkディスプレイもメリットがあるのは事実。バッテリー長持ち&軽量であるため、電車やバスの中で読書しようと思うとコチラが良さそう。あと屋外で読書しようと思ったらこれ一択ですね。普通のタブレットでは屋外読書はかなり厳しいです。
電子書籍自体はポイント還元のことを考えて楽天メインに移行しようとしているわけですが、端末がKOBOだけだとちょいちょい不便、という感じ。最終的にiPadあたりにkindleと楽天koboのアプリ入れて端末2台持ちとかになりそうな悪寒がします。あぁ、端末が増えていく・・・。
そんな感じで楽天KOBO libraでした。
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