【漫画】スノウボールアース3巻【感想】

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 敵が2手に分かれ、足止めされる形となった鉄男とユキオ。戦闘能力は負けてませんが、いかんせん舌戦になると鉄男は弱かった・・・。まぁコミュニケーション能力と言うか、他人からの悪意にさらされたことがなかったのが原因っぽいですが・・・。それにしても敵の親玉っぽい大佐、なんかこう・・・小物感がすごい・・・。一応優秀な経歴をもってるようですが、なんか・・・最後は自分の使役する怪獣に食われそうな感じが・・・。

 さて、メンタルに多大なダメージを追いつつなんとか離脱した鉄男とユキオ。しかしこのままではミシマモールが守れない。苦悩する鉄男たち。そして始まるミシマモールへの怪獣の攻撃。

 しかし!ミシマモールの面々もただ十数年生きることだけに精一杯だったわけではない!バリヤーを起動しミサイルで迎撃を開始します!

 そっから学校vs怪獣(ヴィエルデ)、怪獣(蒼)VS怪獣(ヴィエルデ)、怪獣(蒼)VS怪獣(大佐)となっていくわけですが・・・。

 ところで、ヒーローの条件ってなんでしょうか?色々ありますが大事なものの一つに何度くじけても再び立ち上がることってあると思うんですよ。戦いに敗れても、心が折れてもそれでもなお立ち上がる勇気というのはヒーローには欠かせません。

そう、ヒーロー。心身共にボロボロになった鉄男とユキオは間違いなくヒーローなんです。たとえコミュ障で友達いなくても、過保護なAIだったとしても。

 蒼と人間の大地が敗れ、あわや村長らも怪獣に食われかけたその時、日の出と共に現れた我らがヒーロー、鉄男&ユキオ。ジャンクパーツから拾ってきたスノウマンシリーズのパーツを装備し、リベンジマッチの開始です!!!

 さて、この大佐率いるヴェルデ、このままラスボスになるのかと思いきや、4巻の予告に「VS”E-RDEの灯”決着!!」とありますので残念ながらラスボスにはならなさそうです。まぁ、大佐小物っぽいしなぁ・・・。

 大佐との決着がつきそうな4巻は8月末ごろ発売予定。今年の夏を思いつつ楽しみに待ちましょう!

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