【漫画】プラネットウィズ6巻【感想】

プラネットウィズ
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 少年、立つ!ということでプラネットウィズ6巻です。アニメだと9~10話あたり。幻おっぱいに惑わされつつ自分の復讐は終わった、もう戦わないと宣言した宗矢君。しかし、なんやかんやあって(雑)見事復活!といったところで終わった5巻。6巻は完全にテンション上がりきったところからのスタートです。

 最初の見どころは閣下(CV若本)が何のかんの言って先生(CV小山力也)が大好きなのがバレバレってところでしょうか。尻尾めっちゃ振ってるのはアニメ通り。

 6巻のほとんどは宗矢達VS封印派(閣下&白石)の最終決戦となっています。先生(ラシャヴェラク)と閣下(カレルレン)はおなじ着ぐるみ族らしく、使う技?もドーピングの方法も、ついでにドーピングをすげぇ嫌がるところもそっくり。中の宗矢と白石も必死ですが、先生と閣下の意地の張り合いのほうが強かったり。同じネビュラに属する同族としていろいろあったようです。

 通常形態からドーピングモード、そして宇宙船戦闘モードでの戦い、いよいよ決着か!?と思われた瞬間。

突っ込んでくる岳蔵!!念動装光を一振りの大剣にして宗谷達に迫る腕をぶった切る!!!

閣下が「ありえん!!」と狼狽するほどなので相当めちゃくちゃなのでしょう。もともと強者キャラでしたがまさかここまでとは。

 岳蔵の乱入で生じたスキを逃さず、宗矢達は巨大ロボの亀裂から内部に侵入、最後は生身の一騎打ち!熱い!熱いぜ!!

決着ののち、竜が生きていたことを皆に知らせ、対策を練ろう、ということになるのですが実はここから大幅加筆されています。

まずは岳蔵が乱入して閣下の腕を切った理由。もう痛快。確かにTV版だけだとここまで考察はできませんでした。語ってくれて良かった!

そして宗矢君が初めて肉まんを食べるシーン。良かったね・・・

最後は第37話。丸々書下ろしです。イヤッホウゥゥウウ!!!

内容としては、宗矢君とのぞさんがオープンキャンパスでデートするという話なのですが・・・もう・・・たまらん・・・。のぞさんのヒロイン力がマッハでヤバい。というか、穏健派との戦いから1年経ってるのにまだ付き合ってなかったのかと思いましたがそんな細かいことはどーでもいいのです。

 告白する前の深呼吸とか一瞬お互い見つめ合うシーンとか宗矢のセリフを勘違いするところとか、ベタとか王道とか言う人がいるかもしれませんが、それでもあえて言いたい。

それらひっくるめてヨシ!!!

おそらく次の7巻で完結するであろうプラネットウィズ。結末はTV版と変わらないでしょうけど、それでも楽しみです。きっと今回みたいに加筆分があるはず!と期待を抱きつつ待とうと思います。

5巻の感想はコチラ

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