【転職】科学的な適職~イリイスト転職ノート~

転職
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 転職活動を始めて早数週間。いやーしんどい。何がしんどいかって転職先の企業を絞るのがすごく大変。そもそも私の転職理由の一番の要因が「長時間労働が嫌」なんですよ。今は業界が不景気で仕事が少ないからいいんですが、コロナが収まって仕事がボチボチ増えてきたら数年前のように残業、休日出勤があたりまえの状態になるだろうと思われまして。それが嫌だから(ほかにも理由はあるけど)転職活動始めたんですが、残業少なめ、年間休日120以上、くらいの条件だったらとんでもない数の求人があるんですよ。

 今のキャリアを生かすか、ほかの業界(キャリアチェンジ)を求めるか、そもそもほかの業界に行ってやっていけるのか・・・。まさに思考回路はショート寸前。誰かに会いたい。

 しかし実際ミラクルでロマンスな仕事がそうそう簡単に見つかる訳もなく、どーすんべ、と思っていたところ、気になる動画を発見しました。

メンタリストDaigoさんの動画です。最近テレビで見ないと思ったらYouTubeのほうに行かれていたんですね。

 ざっと動画を見たところ、ちゃんとした論文や研究結果から結論付けられていることを説明されているようです。詳しくは動画を見てもらうとして・・・

・・・

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学歴、年齢、職業適性テスト、面接、似た業界にいたかどうか、etc・・・転職後に活躍できるかどうかはほぼ関係なし!マジかよ。

そしてこの動画の中で紹介された本がこちら。

今ならkindleUmlimitedで読めるよ。

で。一番ショックだったのがコチラ。

  • スキを仕事にする
  • 給料の多さで選ぶ
  • 業界や職種で選ぶ
  • 性格テストで選ぶ
  • 直観で選ぶ
  • 適性に合った仕事を求める

実はこれ、職業選択にありがちな7つの大罪として紹介されています。・・・ほぼ全部やってるわ。何が辛いかと言えば全てエビデンスがあるということ。もう反論できません。ほかにも最悪の職場の共通点、バイアスを取り除く方法、やりがいを再構築する方法などが説明されています。もちろん全てエビデンスあり!もうサラリーマンは皆読むべき。

 バイアスを取り除く方法で面白い技法がありまして、それが「イリイスト転職ノート」。その日に行った意思決定を三人称視点で記録するというもの。ブログと相性いいですのでちょっとやってみたいと思います。

~~ここから~~

5月9日、彼はどの企業に応募するか、非常に悩んでいた。求人の詳細を見てもどのように選べばいいのか分からなかった。小休止がてらYouTubeを見ていると、メンタリストDaigoの動画が目に留まり、なんとなく再生した。その動画では、就職、あるいは転職後に活躍できるかどうかは学歴、年齢、近い業界で働いていたかどうか等はほぼ関係ないことが述べられていた。またその動画で勧められた本はkindleUmlimitedで読むことができたため、求人を見るのは一旦辞めて、その本を読むことにした。

 その本の中で「適職に役立つ唯一の性格テスト」というものが紹介されており、簡単なテストなのでやってみた。このテストはモチベーションのタイプが「攻撃型」と「防御型」のどちらに分類されるか、というものである。彼は工学部を卒業し、製造業に就職、設計等をしてきたため、それらが向いているとされる「防御型」であろうと予想していた。しかし、実際にやってみると私は「攻撃型」であった。攻撃型に適しているとされる職業はコンサルタント、アーテイスト、テクノロジー系、ソーシャルメディア系等とのことだった。

 彼はこの本の内容もだが、このテストの結果にショックを受けた。そもそも今の職業が向いていないのではないか?という疑問が新たに発生した。しかし、幸いにもこの本には様々な分析手法が紹介されているため、明日一日かけて「論理的な」分析を行うことにした。

~~ここまで~~

 なんか不思議な感じですね。このように三人称で記録することで意思決定の流れが分かることだそうで。確かに結果は覚えててもなんでその結果にたどり着いたのかは覚えてませんね。

自己分析ってのはこういうことをするんだなぁと思いつつ今日はここまで。

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