【漫画】ゴールデンカムイ22巻【感想】

ゴールデンカムイ
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 ゴールデンカムイ22巻が発売されました!今回は212~221話まで収録。話の内容としては前回の続きで、鶴見中尉から逃げ出すところから北海道に帰還、入れ墨の囚人である松田平太との戦いまでですね。

今回も面白かった!というか相変わらず話が全部濃い。

「俺は不死身の杉元だ!」

からの鬼人のような戦い、月島軍曹の鯉登少尉や鶴見中尉への目線、そして谷垣の決意。もうてんこ盛り。谷垣が死なないかちょっと不安ですが・・・。

 そして緊迫した追跡戦の後はコメディ!クリオネは臭い。アシリパの悲壮な決意の次ページで白熊に襲われる白石。さすがシリアスブレイカー。襲ってきた白熊のあまりの美しさに毛皮がいくらで売れるか皮算用を始める3人。過去の囚人との闘いの経験から活路を見出した杉元。もうみんな大まじめに命がけでやってるのに完全にコメディだよ!大好き!

 北海道に戻った後は初心に帰って?砂金堀りにいそしみます。何をするにしても元手がね・・・。そもそも杉元の目的は、知り合いをアメリカの病院に連れていくための金を稼ぐことですからね。最近忘れがちですが。

 そして砂金堀に関してはど素人だった杉元と白石に何と師匠が。1巻でやってた「板どり」という方法が一番効率が悪いことも判明します。さらに金ではなく需要が高騰している白金をねらうことで第2のゴールドラッシュも夢ではないという説明を聞きやる気MAXな男二人。しかし師匠がヒグマに狙われていると言い出し・・・。

 まぁあとはなんやかんやで入れ墨の囚人ということが判明し、戦闘に入って終了という感じですね。

今回も非常に面白かったゴールデンカムイ、23巻は9月発売予定とのこと。今から楽しみです!

アイヌ文化に興味がある!という方はコチラをどうぞ。

久々に動いている杉元とアシリパさんが見たい・・・ってかたはこちらをどうぞ。

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