常々、
不労所得が欲しい
と思っているわけですが、実はちょこちょこ投資をしています。投資9か月目に書いた記事↓でも書いていた通り基本的にはインデックス投資+高配当株投資です。
んで。なんやかんやで投資を始めて約1年。毎月コツコツ積み立てた結果がコチラ。
画像は「配当管理」というアプリから。配当が見える化できて便利です。といわけで約220万円突っ込んで年間76000円くらいの配当。年間利回り約3.4%(税抜き前)ですね。
始めたころの予想ではSPYDがこんなことになるとは思ってませんでしたからね・・・。株価が回復してよかった・・・。
ちょうど昨年の12月頃不要な生命保険を解約し、帰ってきたお金を約1年に分けて米国ETFに突っ込んできたのですが(SBI証券の定期買付機能超便利)、状況も変わったのでそろそろ1度見直すべきでしょう。
まず、これまでですがVYMとSPYDをメインとしていました。VYMとSPYDってなんぞ?という方はコチラの解説をどうぞ。
んで問題なのがSPYD。今回のコロナのゴタゴタで配当利回りがガクッと落ちています。株価はバンバンあがっていますが現状を見ると配当が下がるのは当然、となるのですが、株価だけ上がった現状で定期買付をするかという話になってきます。
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定期買付はしなくていいな。
買うなら俗にいうアクティブ買付でしょう。株価が下がった時を狙って買う方法。別名逆張り。株価が下がったままだったらナンピン買いでも良かったんですが。
VYMは額は減らすけどそのまま定期買付をして問題なかろうということで継続。
さて、ここからが問題で、米国ETFというのはとんでもない数があり、いろんなサイトで紹介されています。VTI、VOO、QQQ、BRK等々。せっかくなんで新しいETFを買ってみたいのですが、どれも魅力的で長期的に見れば儲かるんじゃね?という感じがします。悩みに悩んで選んだのがコチラ。
VIGですね。
VOOやVTIは投資信託のSBIバンガードや楽天VTIがあるからそっち、QQQなどのハイテクセクターは今から買ってもなぁという感じが否めず、かといってコモディティETFは、某太郎さんは近いうちにコモディティの時代が来る!って言ってたけど鵜呑みにするのもなぁ・・・。
とまぁ素人なりにあれこれ悩んだ結果、
分野関係なく連続増配してる会社集めたETFならどう転んでも問題なかろう
と、最後は雑な考えで決めました。下手の考え休むに似たりといいますし、素人があれこれ考えてもダメなときはダメになるでしょう。種銭があんまりないのでちょっとずつしか買えませんけどね。
定期買付分はこの程度にして、あとは個別株です。日本企業の株をネオモバでちょこちょこ買っているのですが、かのマックス・ギュンターは
リスクを取って冒険せよ
と言われています。そして、長期投資を避けよ、とも。
詳しくはマネーの公理を読んでもらうとして、現状私が保有している株やETFは全て長期保有が前提です。しかし少なくとも積み立てニーサ分や投資信託で毎月積み立てている分はいづれ売却する必要があるわけです。4%ルールなども言われていますが、果たして自分が60過ぎて耄碌した時に4%ルールを冷静に守れるか?という問題にぶち当たります。
株は買うときよりも売るときのほうが難しい、と誰が言ったか知りませんが実際問題、「売る訓練」をしておかないと歳をとったときに悲惨なことになりそうです。というか損切りって重要スキルですよね。
そんなわけでキャピタル狙いの投資もすこしずつやっていこうと思った次第。掛け金が大したことないので、それこそ10バガーとかを当てない限り資産ががっぽり増える、ということは無いでしょうが、売買の経験を積むことが目的なのでヨシとします。
そんな感じで投資戦略の見直しでした。
あー贅沢言わないから100億円くらい欲しい。
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