【漫画】図書館の大魔術師 5巻感想

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 読書っていいよね(挨拶)。

 もともと小説はそれなりに読んでいたのですが、残業が36協定ギリギリいっぱいになるようになってからめっきり読書量が減り、数年のリハビリを経て最近また読めるようになったsho-ho-です。やはり残業は悪。聞くところによればあのDaigo(メンタリストのほう)も一時期ストレスで本が読めなくなったとか。ストレスって意外なところで影響が出るものなんですねぇ・・・。

 さて本と言えば図書館ということで図書館の大魔術師5巻の感想です。いやー待ち長かった。前半は主席入学のアヤ=グンジョーと仲良くなり、後半はシンシア=ロウ=テイとの出会いとなります。ほかにもミホナがサークル活動のようなものを立ち上げたり、この世界における差別意識?選民思想かな?を表に出すキャラがいたりと盛りだくさんの内容となっています。

 それにしてもアヤちゃんカワイイヤッター‼

もともと諍いやすれ違いで仲が悪かったわけではないのですが、とある事件とミドリィさん(アヤの幼馴染)のフォローをきっかけに仲良しに。仲良くなったとたんハグ(とある種族の挨拶)も辞さないあたり昔(初期)のツンデレを見ているようだ・・・。ツンはしてないからクーデレかな?アヤは男に興味がないわけではなく、恋もしたいし結婚もしたいし子供も欲しいし仕事もしたい、というかなり欲張りなキャラですので今後の活躍に期待です。

 また、シオ君が差別的な扱いを受けて悩んだときに思い出すのが故郷の石工店の面々というのもいいですね。シオ君にとってどれだけ石工店の面々が大事な存在で、人生において影響を受けたのかが良く分かります。

「頭の中を整理したくなったら鍛錬だ!」

「嫌なことがあったら鍛錬だ!」

「疲れた時も鍛錬だ!」

「いいことあったら・・・鍛錬だ!」

常に心掛けておきたい金言ですね!作中で見習い一同苦労していますが図書館司書も体力勝負!トレーニングを心掛けましょう。

 テイとの出会いの裏で図書館守護室(図書館戦争の図書隊ポジションかな?)の中にも不穏な空気が漂っており、ますます今後の展開が楽しみな図書館の大魔術師。6巻は・・・1年後くらいかな・・・。

 1年間死ねない理由ができたと思って待ちましょう!

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