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Q.E.D.iff 15巻が先日(2020.2.17)に発売されました。早速購読しましたので感想をば。ネタバレはなるべくしない方向で・・・
今回はユークリッド幾何学とAIがテーマ。ユークリッド幾何学はいつもの燈馬君と可奈ちゃん。AIは未来の世界です。まぁいつも通りといえばいつも通り。良くも悪くも安定した面白さでした。
個人的に非ユークリッド幾何学の話などは非常に面白いと思うんですが、悲しいかな、本作の面白さとはあまり関係ありません。残念。
未来編はこれで2作目ですね。本編のパラレルワールドと思われますが燈馬君は頭いいし可奈ちゃんは腕っぷし強いし結局どこかで巡り合ってコンビを組むんでしょう。
さて、2話目のテーマであるAIですが、感想を書こうとすると大体ネタバレになることに気づきました。どうしたもんか。ちなみにAI=ドラえもんや鉄腕アトムなどを想像される方も多いかと思いますがそれらは「強いAI」と呼ばれておりまして、まだまだ実用化されていません。現在AIとして世に出ているものは「弱いAI」と呼ばれています。間違えていたらごめんなさい。
たまに何でもかんでもAIを導入して問題解決!と叫ぶ方がおられますが、現在のAIはただの便利な道具にすぎませんので使う人間次第です。この辺がわかってる会社のトップはどれくらいいるのか・・・「IoTでなんかやれ!」と言われてもだな・・・(愚痴)
まぁそんなこんなで2話目は科学というよりも哲学チックな内容になっております。Q.E.D.では珍しい気がしますね。
そんなこんなで以上、感想でした。
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