【漫画】月刊少女野崎くん 13巻【感想】

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 実家暮らしから一人暮らしに移行すると、やはり寂しいものです。そんな寂しさを埋めるのは人によって様々と思いますが、私の場合は本。特に漫画。寂しいときはシリアスよりもギャグがいいですね。そんなわけで月刊少女野崎君13巻です。

 個人的な感想としては前半が強すぎました。119~120話の背景からトーンのあるある?ネタからの121話の先輩身バレ、そして122話の遼介君。都合のいい男遼介君。もう幸せになっておくれよ遼介 君。

 そして124~125号。とうとう若松にローレライの正体がバレます。ちょっと前から散々言っていたにもかかわらず全然信じてもらえなかったローレライの正体。堀先輩と鹿島が演じる若松が全く違うキャラにもかかわらず、どっちも若松の一面と思うとなかなか面白いものがあります。接する人によって見せる面が違うってことで、人間そんな単純なもんじゃないってことですね。演劇部の2人はその辺よくわかってそうですが。わざとだったんでしょうか?わざとっぽいなぁ。そしてなんやかんやで結月=ローレライを受けいれた若松君。今まで以上に大変な感じになっていますが、くじけず頑張ってほしい。できれば結月がデレデレになってほしいけど無理な気もする。どうにか頑張ってほしい。

 千代ちゃんの思い人が野崎君ってのがクラス中にもろバレだったり鹿島(妹)以上に初心?なキャラが出てきたり野崎君がブログ書いたりして13巻は終わりです。

 12巻あたりで野崎がイラってしたのはなんだったんだ!?とも思いましたが若松‐結月ペアが一歩前進したからいいか。 

 そんな感じの月刊少女野崎君13巻感想でした。

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