ねぶた祭りに桜まつり、リンゴにマグロに津軽海峡、とくれば青森県です。九州生まれの九州育ちの管理人としては一度は行ってみたいところです。
そんな青森を舞台に見習い魔女の日常を描いた漫画がこちら、ふらいんぐうぃっちになります。2017年にアニメ化もしていますので知っている方もおられるかも。
アニメも原作の空気をそのままに素晴らしい出来だったと思いますが今回は原作コミックの紹介です。
ふらいんぐうぃっちのここがイイ!
少しふしぎな魔法の世界
この世界の魔女の修行は様々です。魔法の勉強、練習、協会からの依頼といったそれっぽいもののほかにも土いじり、家庭菜園など、「え、それも?」というものまで。
魔女の存在は世間に秘匿されてはいますが、近所のおばちゃんが昔知り合いにいた、という程度のものです。もしかしたら知っている人は知っているかも、くらいの不思議感。藤子不二雄的に言うと「すこし不思議」な世界の日常が楽しめます。
青森に行きたくなる
黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、又いとこの圭や千夏たちと毎日げんきに暮らしてます。
http://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000006510
と、いうわけでこのお話は主人公の真琴が青森にやってくるところから始まります。年頃になると親元を離れて修行する、というと魔女の宅急便を思い出しますね。何か元ネタがあるんでしょうか。
青森県弘前市が舞台ということで公式にコラボもしていたみたいです。(https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=fc_flyingwitch)
実際に作中でも真琴達が桜まつりに行ったりねぶた祭のねぶたを作っているところに行ったりご当地ネタが使われます。聖地巡礼をされた方もおられるようです。私も行ってみたいなぁ・・・
原作8巻では下北観光をする話がありますが、最初の感想が
旅行に行きたい!!
です。読めば青森に行きたくなる漫画、それがふらいんぐうぃっち。
アニメも最高!!
先に述べたように、2017年にアニメ化しています。
もうね、その出来がね、最高だったわけですよ。もう・・・良かった・・・みんな見て・・・(語彙力)。
ブルーレイはコチラ
終わりに
笑いあり、驚きあり、青森愛ありのふらいんぐうぃっち、おすすめです。
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