【アウトドア】焚火台テストプレイ【UCO】

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 暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ワタクシ、以前よりキャンプに行きたいと思いちょこちょこアウトドアグッズを買い集めていましたが、キャンプでぶっつけ本番はさすがに怖い。というわけで本日は焚火台や薪割用のナイフの試運転をやってみました。

セッティング完了

 今日のメインはコチラ。UCO焚火台

薪割やらなにやら用のナイフでモーラナイフと鉈。

鉈は下のリンクの柄角度が標準型のヤツですね。近所のホームセンターを探したのですが大体5千円オーバーだったため、ふるさと納税の返礼品でGETしました。

 といわけで本日はバトニング、フェザリングからの着火、ソロBBQという流れです。それではさっそく買ってきた薪をバトニングで小さくして・・・

薪が長い・・・

 バトニングの前に薪が長すぎました・・・。鋸で半分に切りましょう。

真っ二つだぜ!

アウトドア好きの先輩に「鋸は持って行っとけ」と言われていたのを素直に聞いててよかった!あやうく初っ端から詰むところでした。ちなみに鋸はシルキーのやつ。刃の角度が2段階調整できてGOOD!

というわけで気を取り直してバトニングです。バトニングってなんじゃい?って方はコチラの動画をどうぞ。

 まぁ薪割るだけなら斧使えよって話かもしれませんが・・・やってみたかったんだからしょーがない。初めてのバトニングはナイフの背中ガンガン叩くとあっさり割れました。意外と簡単。調子乗るとナイフ壊しそうですね。ちなみに鉈はナイフより楽でした。でかいからね。

 つづいてフェザリング。ナイフでやるのは当然なんですが、鉈の説明に「焚火種火作り、ブッシュクラフトに最適」とありました。ほんとにできるのか?というわけでちょっとやってみた結果が下の写真。

 鉈でも慣れればいけそう。あえて鉈でやる必要があるか疑問ですが・・・。

 さて、そんな感じでフェザリングとやらを試すこと30分余り。

全然着火できねぇ!

 あまりの着火できなさに諦めてガスバーナーで着火しようとしましたが、これでも着かない。どういいうことなの・・・?

 最後の手段ということで固形燃料を投入。

 独り焼き肉くらいなら1個で余裕でもつ燃料です。これでダメならどうしようもないんですが・・・

怒りの固形燃料投入

 固形燃料の上に細めの薪を置いて5分くらいで上の写真のような状態になりました。・・・これ薪が湿気てたんじゃね?

 上手な人がフェザー作ったらちゃんと着火できるんでしょうか?うーん、わからん・・・。気を取り直して、肉を焼きましょう。今回は以前シーズニングした男前グリルプレートを投入。

幅が合わないのはご愛敬。肉を置くと炎上しました。火加減が難しい・・・。ちなみにグリルプレートのシーズニングの記事はコチラ。

薪が小さいからか、結構なスピードで燃焼したため途中薪を追加しつつBBQ終了。

燃え尽きたぜ・・・

 正味2時間くらいのBBQでしたがかなりきれいに燃え尽きました。正直こんなに燃えるとは思わなんだ。そしてグリルプレートは下の写真のような状態に。

グリルプレート使用後

 なかなかの焦げ付き具合。たわしでガシガシやらないとダメですね。今日は時間の都合でできませんでしたが、時間に余裕があれば焚き火にくべておいて完全に焼き切ったほうがよさそう。

 今日は「やってみたいから」という理由だけでナイフでバトニングしましたが、薪を割るだけなら手斧が一番楽だそうです。さらにバトニングはナイフを壊してしまう可能性もあるとのこと。キャンプツーリングでもナイフを1振りしか持っていけない!という事態はそうそうありませんので、刃物は用途に合わせていくつか持って行ったほうがいいのかなぁと思ったり。

 そんな感じで今日はここまで。

 

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