【漫画】Dr.STONE 23巻【感想】

Dr.ストーン
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 スイカが美少女になった22巻、千空と涙の再会からのスタートです。スイカが地道なトライアンドエラーの果てに作り出した硝酸。

 そしてそれを1日で作る男千空。ひでぇ。

 まぁ基礎知識が違うからしょーがないんですが・・・。それにしても千空さんガラス細工まで上手くなってない?

 そんなこんなで仲間を全員復活させたわけですが・・・、ここでとんでもない事実が明らかになります。いやどーすんのコレ?時の権力者がこぞって追い求めた永遠の命を疑似的とはいえ手に入れてしまったことを知ってしまった千空ら。こんな事実が広まったらせっかく再構築している文明が再度崩壊しそうです。ひとまず秘密にして、とうとう本格的にロケット製造のために動き出します。 

 まずはDr.ゼノ復活!まぁ現役NASAの科学者を放っておく訳ないですね。ちょっとした儀式を挟み、いざロケット製造のスタートです!

 ロケットを作るにはとにもかくにも材料から!ということで採掘&ペルセウス号の鉄を使ってステンレス!ステンレスから缶詰作ったりニッケルの分離装置作ったり・・・。ちなみにここで述べられている猛毒ってのはニッケルカルボニルってやつでしょうか?まぁヤバそうなやつです。

 そして科学屋が千空とゼノの2人になったおかげでクラフトが進む進む。

 千空が生ごみからガスを回収し、そのガスをためるタンクを作ってる間にゼノは電炉を作り、そうこうしている間にガスタービンエンジンまで完成しました。・・・いや、はえーよ。そして完成したガスタービンエンジンはどうするか?そりゃーもちろんニューペルセウス号に搭載ですよ。

 ニューペルセウス号の完成後、人類復活&月面到達にむけて千空らは3チームに分かれることに。チーム編成を見るとコーンシティがは氷月、千空達開拓チームの中ではコハクと戦えるメンバーがそれぞれ一人ずつ。戦闘力で見ると若干不安がありそうな気がしますが、もうここからは殴り合いやるフェイズではないということでしょうか。

 途中モールス信号覚えて近況報告してたらWHY MANからのメッセージが届いたりもしましたが、特にトラブルなく最初の目的地スペインへ到着。食材ゲット→石化解除→蛍石採掘完了!と流れるように話が進んでいきます。 

 そして次なる目的地はインド!ロケット飛ばすには超複雑な軌道計算を超正確にする必要がある!ということで数学屋を捕まえに行くわけですね。

 スエズ運河を塞いでいた木々をミサイルで吹っ飛ばし、喜望峰ルートを回避してインドに到着!そして出てきたのがSAI。まさかの龍水の兄。なんか龍水とキャラが違うなぁと思っていたらマシン語でドラクエを記述するトンデモキャラでした。いや、どういうことよ?SAIならかの有名なFF3のプログラムを再現できそうですね。

 次のクラフトは人類の生活を一変させた道具、コンピューター!半導体は無理って言ってたから真空管でしょうか?

 真空管をとんでもない数作る必要がありそうですがカセキじーさんが一晩でなんとかしてくれるでしょう。そんなわけで23巻はここまで。rebootで出てきたレイの再登場も近いかな?

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