先日、後輩の指導についてあれこれ書いていたのですが、今日ネットサーフィンをしていたら面白い記事がありましたのでご紹介します。
それがコチラ。東洋経済オンラインの記事ですね。
この記事に出てくる上司のNさんの指導は非常に素晴らしいと思います。中でも特にイイ!と思ったのは2つ、
スキルというのは経験を積んでできることを増やすこと、つまりスキルは基本的に右肩上がりなのでほめようと思えばいくらでも褒めるところが見つかるはず
〇か×かだけで見るのではなく、△が大事。
の2つですね。
1つ目のほめ方に対しては、私自身が他人を褒めるのがへたくそなこともあるのですが、後輩をどのように褒めるべきか、どういうところを見なければならないか、言われてみれば簡単なことかもしれませんが、これまで気づけませんでした。無念。
2つ目は仕事を依頼した時の話。仮に100%終わっていなくても、70~80%できているかもしれない。きちんと相手の仕事を見て、できていないところを指導してあげないといけない。そしてその上で、できたところはちゃんと褒めよう、とのこと。なるほど。
実際不手際を見つけるとネチネチイヤミったらしく人やすぐ怒る人が結構いますが、そんなことしても仕事ができるようになるわけないですよね。部下の指導のやり方として反面教師はいっぱい見つかるのですが、お手本になる人は超レアなのが辛い所。
上手に指導する人もいるのですが、本人も何か考えてやっているわけではなく自然と?やっている風なのでマネしづらい・・・。この記事のようにある程度具体的に説明してあるのは、ありがたいですね。
以前も書きましたが、後輩の指導は大事な仕事。そしてやりたい、やりたくないに関係なく「よろしく!」と振られるものです。日ごろから情報収集しておきたいですね。
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