【雑記】コーヒー豆(細挽き)を求めて(2)

雑記
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前回の3つの出来事!

1つ!コーヒー粉品切れ!

2つ!近所に取り扱いなし!

3つ!スタバ遠い!

というわけで前回の続きです。

 その後も探してみたけどやっぱり細挽きのコーヒー粉が売ってませんでした。アマゾンの品切れは解消されましたが、日常的に飲みたいものなので脱アマゾンしたい。

 コーヒーミルについて解説してるサイトを見たりYouTube見たりして悩んだ結果、コーヒーミルを買ってみることにしました。豆は近所のスーパーに売ってるからね。

 そんなこんなで選んだのがコチラ。ハリオのコーヒーミル・スマートG。

選んだ理由としては

  • 有名メーカー(らしい)
  • お手入れが簡単(らしい)
  • そこそこ安い(アマゾンで3000円切ってた)

と言ったところです。あとはかなりコンパクトなので、あわよくばツーリングに持っていきたい。

問題はエスプレッソ用の細挽きができるか、というところですが・・・まぁやってみましょう。

 箱と中身はこんな感じ。まずは豆を必要な分だけ投入します。本当は計量カップや計りで必要な分だけミルに投入しないと無駄になるんですが・・・どっちも無い!

 しょうがないのでマキネッタのバスケットを使って計量。挽いたら隙間が埋まるかなぁということでちょっと盛ってます。それをミルに投入したのが右の写真。あれ?多いかな・・・?まぁ細かいことは置いておいて、ゴリゴリやってみましょう。

 コーヒーミルを扱う際は空回しや、逆回転はNGとのこと。ついついやっちゃうので要注意です。

 でとりあえず挽いてみたのがコチラ。

 時間としては5分くらいかな。豆を挽いているとコーヒーの香りがただよって・・・こない。密閉式だからしょうがないね。また、ハンドルを回すのにもミル本体を押さえるのにもそれなりに力がいります。このあたりはコンパクトさとトレードオフな感じ。どちらを取るかは使うスタイルによって人それぞれですね。

 そしてこのミル、挽き方を粗びき~細挽きまで調整できるのですが、どれくらい調整ねじを回せばどれくらい細かくなるのか、やってみないと分かりません。とりあえず適当に細めにしたのですが市販品(細挽き)と比べるとちょっと荒いのがわかります(右写真の右のほうが市販品、左が今回挽いたやつ)。

 もう少し調整ねじが回せたので限界まで回して、再度ミルに入れてもう一度ゴリゴリやるとだいたい同じくらいの粒度になりました。

 なお、一度挽いた粉をもう一度上の豆入れるところに入れる際にこぼしたりしたのですが、例によって写真撮るの忘れた・・・。2回挽く際はご注意ください。

んで、それなりの細かさになったのでマキネッタで淹れてみました。

結構いい!

 極細挽きのillyほどではありませんが、ビアレッティの細挽きと同じくらいの濃さになりました。味?好みじゃなかったよ。豆ェ・・・。

 そして使った後はお手入れです。これを買った理由の一つにお手入れのしやすさがあるため、気になるところ。

分解した後

 外せそうなところを全て外してみました。ちなみにシャフトにばねとワッシャーがはまっています。この時期はカビなども気になるところですが、ここまでバラせらば洗う際も問題ないですね。GOOD!

 そんな感じのハリタ コーヒーミル・スマートG、なかなかいい感じだと思います。挽きたてのコーヒーが気になるけど電動はちょっと・・・という人やアウトドアでコーヒー飲みたい!という人にはピッタリじゃないでしょうか。家でしか使わない、という人はもう少し大きいほうが挽きやすいと思われます。

 これで細挽きのコーヒー粉問題が解決し、脱アマゾンが進んだのですが、今度は好みの豆、もしくはブレンドを探す必要が出てきました。より深い沼に足を突っ込んだような気がしますが、まぁ人生の楽しみができたと思いましょう。

 そんな感じで、今日はここまで。

使っているマキネッタはコチラ

比較したコーヒー粉はこちら。

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