小豆島旅行記

旅行
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小豆島へレッツゴー!

さる2019年6月、友人の結婚式のため香川に行くことになった私。
土曜に結婚式でしたので1泊して日曜に帰ればいいわけですが、そこはせっかくの機会、ついでにどこかによりたいわけです。
どこに行くべかと地図を見てたらちょうどいいところがあるじゃないですか。その名も小豆島。最初あずきじまって読んでたよ・・・
行ったことはないし、結構な観光地とのこと。これは行くしかねぇ!ということでぶらり小豆島旅行のはじまりです。

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高松港~土庄港

結婚式の翌日、まずは高松港から土庄港行きのフェリーへGO!ところで土庄って読めます?私は読めませんでした。とのしょう。 暇だったから、と同行してくれた友人Kと 乗船します。
乗ったフェリーはこれ。その名もオリーブライン。

オリーブライン(フェリー)
オリーブライン!かっこいいですね
うどん県ポスター
船内のポスター。やっぱりうどん。

フェリーに乗ってしばらくすると目的地の小豆島が見えてます。
ぼく「意外と高いな」
友人「山だからね!」

ほぼ海岸なしの山みたいな島に驚く私。いや、島って言ったら海岸とか砂浜とかあってなだらかに高くなるイメージじゃないですか。
いきなり海→山みたいな感じでびっくりです。

んで、土庄港に到着。まずはレンタカーを借ります。
小豆島はオリーブバスというおしゃれなバスが走っているらしいのですがそこは田舎者のサガ、バスなんぞ待ってられんとレンタカーです。 何事もなく手続きを終え、記念品のそうめんをもらっていざ出発です。

エンジェルロード

干潮の時にだけ現れ渡ることができる・・・それがエンジェルロード(https://www.my-kagawa.jp/point/306/)。恋人の聖地&映画のロケ地らしいです。そのせいか、周りはカップルばっかり。そんな中はしゃぎながら渡る三十路の男二人。気にしてはいけません。楽しんだもの勝ちなのです。ぐぬぬ・・・

エンジェルロード。
エンジェルロード。
エンジェルロード、その先。
渡った先はこんな感じ。

土渕海峡

次に向かったのは土渕海峡。世界で最も狭い海峡ということで最も狭いところはなんと約9m。

川じゃん。実は海峡を渡った証明書がもらえるらしいのですが、日曜に役所に行くのも偲びねえな、ということで記念撮影して次のスポットへ。

幅9mの海峡。川にしか見えません

小豆島オリーブ公園

次!小豆島オリーブ公園。一面にオリーブが植えられており、建物も地中海チックな感じでまるで外国です(語彙力)。オリーブの緑って日本の木々の緑と違うんですね。

やたらと箒持った人が多かったので不思議に思ってたんですが、ここは実写版魔女の宅急便の撮影地だったんですね。コスプレコーナーもありました。まぁ実写版は見てないんですが・・

そして飯!もう全然日本じゃない!やったぜ!

昼食のピザ
昼食のピッツァ

野菜モリモリでちょっと食べにくかったけど美味でした。

そしてお土産のオリーブオイル。たけぇ!オリーブオイルってこんなにすんの!?正直甘く見てました・・・ 

マルキン醤油記念館

マルキン醤油ってご存じでしょうか?なんと小豆島に記念館があるんです。その名もマルキン醤油記念館(http://moritakk.com/know_enjoy/shoyukan/)。醤油は普段使うけど作り方とか知らんなぁ、ということで行ってきました。

マルキン醤油
燦然と輝くマルキンの文字

んで。到着し、車のドアを開けた途端むせ返るような醤油臭。気分は羽田空港に到着した外国人です。

とりあえず記念館へ。醤油づくりの歴史や手作りのころ使われていた道具などが展示してあります。

マルキン醤油記念館
マルキン醤油記念館
ミシン
醤油を絞る袋を縫ったり直したりしてたミシン

一通り見てまわった後はみんな大好きご当地ソフトクリーム。そうです、旅先ではご当地ソフトを食べねばなりません。ここのソフトクリームはその名もずばり

しょうゆソフトクリーム。

旅先ではご当地ソフトを食べねばなりません(2回目)。というわけでスイーツタイム。

ほのかに香る醤油の香り、ソフトクリームの甘さと混然一体になり・・・普通に美味しくて感想に困る感じでした。やはり実際に食べないとわからないのです。見た目や名前で判断してはいけません。

寒霞渓

続いて向かった先は寒霞渓(https://www.kankakei.co.jp/facility.html)。かんかけいと読みます。読めねぇよ…。日本最大渓谷美の一つらしく非常にいい景色。ここもやっぱり映画ロケ地とのこと。

寒霞渓1
いい景色・・・なのですが写真の腕が・・・
寒霞渓2
その2.やっぱり腕が・・・

ちなみにここでは幸せ祈願の瓦投げをすることができます。5枚で200円。でかい岩と岩の間を通ればOK!とかだったと思うんですがこれがまー難しい。できたぜ!って人がいたら教えてください。私も幸せになりたい。

酒蔵「 MORIKUNI 」

友人Kの帰る船の時間にが近づき、あと一か所くらいかなぁというところで選んだのが小豆島唯一の酒蔵「MORIKUNI」(https://www.morikuni.jp/)。

「ふふふ。」「ふわふわ。」「うとうと。」などちょっと変わったお酒を造られています。 旅先、酒蔵、とくれば試飲だ!となるところですがそこはレンタカー。試飲できねぇ!!。

しょうがないね。飲酒運転なぞ許されません。ダメ。絶対。

そんなこんなでお土産で飲み比べセットを買いつつ、中のカフェコーナーでノンアルコールの甘酒を注文することに。

甘酒
キンキンに冷えた甘酒

美味い・・・シャリシャリになるまで冷やしてあるすっきり甘口の甘酒は一日中運転して疲れ体を癒してくれます。とにかく美味い・・・もうずっとここで飲んでたい・・・。次に来るときは絶対にタクシーかバスです。レンタカーなぞ使わぬ。

小豆島グランドホテル水明

甘酒に癒されるといよいよフェリーの時間なのでここで友人Kとお別れ。さらば友よ。

フェリー乗り場で別れ、その後ホテルへチェックイン。貯まってたじゃらんポイントのおかげでちょっといい感じのホテルです。

窓からは昼間に行ったエンジェルロードが見えます。

夕ぐれのエンジェルロード。
夕ぐれのエンジェルロード。

夕食はこんな感じ。夕食はアルコール解禁です。やったぜ!

夕食
夕食
小豆島の地酒
小豆島の地酒

ちなみにこの「森」、さきほどのMORIKUNIさんの酒らしいです。

仲居さんの地酒うんちくを聞きつつ食事が終わってしばらくするとなぜか餅つきが始まりました。餅つき。なぜ?ホテルの方に聞いてみるといつもやるわけではないらしい。運がいい・・・のか?

ついてみませんか?と言われましたが、そこは物心ついた時から餅をついてる田舎者。年1回といえど30年近いキャリアがあります。よっしゃやったろー!と気合を入れて参加です。

餅つきタイム
スーパー餅つきタイム

なんで小豆島まで来て餅ついてんだろうと思わなくもないですが、お餅が美味しかったからヨシ!としましょう。

なお、このホテル屋上に露天風呂があり、明るいうちだったらさぞ景色よかっただろうなぁと思います。夜に入ったからなんも見えねぇ。

さらば小豆島

あけて2日目、早朝の散歩に行くわけでもなく普通にチェックアウトしてフェリー乗り場へ。レンタカーを返し、お土産を買ってフェリーに乗船。

出航はいつもちょっと寂しい。

帰りは土庄港から岡山港へ向かいます。

旅の終わりに

1日にしてはそれなりに回れましたが、まだまだ観光スポットがたくさんあるようです。景色もいいし飯もうまい、人もそんなに多くない、とてもゆったりした気分になれる島でした。必ずまた来ようと思います。

おまけ

岡山のB級グルメといえばえびめしですね。岡山に来ることもあんまりなかろうということで昼食はえびめしです。そして岡山は倉敷の地ビール独歩。昼間から飲むビールは美味い!

えびめし
岡山名物えびめし
独歩ビール
独歩ビール。美味い。

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