先日大量に買っちゃった(↓)ひでじビールですが、
うまい!(テーレッテレー)というわけでちょっとずつ飲んでるのでその紹介と感想をば。
記念すべき1本目は「栗黒(くりくろ)」
副材料に宮崎県産の栗を使ったインペリアルスタウト。ラベルの書体と能面のイラストでインパクト抜群ですが、アルコール度数も驚きの9%!ちょっとしたストロング系並みの度数です。しかし、それが全く気にならないしっかりとした味と香りが楽しめるところが素晴らしい。
日本でビールと言えばキンキンに冷やして飲むことがほとんどですが、このビールの飲み頃温度はは10~18℃。温度が高くなったほうがビールの甘味や香りをよく感じることができるため、普通のビールと比べると高めの温度になっているのでしょう。
また、このビールは数年に及ぶ瓶内での長期熟成が可能とのこと。今のうちに買っておいて何かの記念の日に飲む、ということも可能ですね。(※我慢できるかどうかは考えないものとする)
ちなみに副材料として栗を使っているため、日本の税制区分上発泡酒になります。原料に水、麦、ホップだけしか認めないってのはドイツスタイルだったかな?ベルギーなどはフルーツビールとかが普通にあるっぽいので違うはず。 まぁ美味しかったら発泡酒表記だろうがビール表記だろうが関係ないですね。
閑話休題
この栗黒、ワールドビアアワード2017でスタイル別、カテゴリー別でダブル受賞とのことで世界のビールに詳しい人はすでにご存じかもしれません。ちなみに私はワールドビアアワード自体知りませんでした。自称ビール好きが聞いてあきれますね。世の中知らないことが多すぎる。
そんなわけでひでじビール・栗黒の紹介でした。公式サイトはコチラ( http://hideji-beer.jp/kurikuro/ )
記念に一本いかがでしょうか?
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